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砂漠の縞馬思いを綴る

インセンスと縞馬の日常

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2009年9月 8日 21:10

小さな頃の自分に捧げる記憶の欠片

小さな頃

小さな頃熱をだすと何時も必ず同じ夢を見たキミ
小さな島で大きな巨人に
多分サイクロプスか何かにヒタスラ追い回されて
ヒタスラ逃げ続ける夢を

もう絶対に無理だという状況が終わることなく続く

そんな夢を見るのが怖くて熱を出すのが嫌だった
何時しか熱を出してもそんな夢は見なくなったのだけれど
今思うと幼いキミは一体何から逃げ出したかったのだろうか?
なん十回とみた夢の中で
巨人に捕まることは一度もなかったのだけど
捕まったらどうなっていたのだろうなんて考える


小さな頃からハニカミ屋だったキミ
お世辞にも子供らしくはなく
世間からはシッカリとしているなんて言われていたキミ
でもイツだって
大人と子供の狭間で孤独だったのかもしれないね
大人たちの顔色を伺い
笑顔の仮面を作り上げて
ずっと背伸びばかりしていたのかもしれない
それが普通で
疑問すら感じなくて
そんな不自然な習慣がキミのバランスを保っていたのだろうね

でも不器用で世渡り下手な所は今でも変わらないよね
自分自身で認めてあげたい自分と認められない自分
そんな葛藤のなかで
すこしずつキミ自身を形成していったんだろうね

思ったことをその場でストレートに表現できないところや
無邪気にハシャグコトが出来ないところなんかは あの頃のままだよね
不器用だとか天然だとか今も色々言われてるんじゃないかな?


マイケル・ジャクソンが死んでしまったと泣いていたキミ
本当にネバーランドを築こうとする大人は
もう世界に存在しなくなってしまったのかもしれないね
勿論この狭い島国で生きている限り
自然が奪われ昼も夜もない街で生きている限り
いつまでも子供で居るわけにはいかないに違いないのだけれど
みなは子供が自分勝手でワガママで
ちょっとすりゃ手に負えない存在だと思っているのだろうけれど
ボク達が考えている以上にキミ達は自然に近くて
ボク達が置き忘れてきた色々な存在に囲まれていて
ボク達が感じれない素敵な何かを感じているのだと思うよ

小さなキミに言ってあげたい
モット自由で良かったんだよって
モットワガママでよかったんだよって