トップページ > その他雑記 > 音と記憶(1996)UA/甘い運命
当時は土曜はCLUBでバーテンをやり、金曜はよその店を冷やかしにいく。 そんな...
当時は土曜はCLUBでバーテンをやり、金曜はよその店を冷やかしにいく。
そんな日常が永遠に続くのだと思っていた21歳。
ミナミの繁華街にある大箱で有名な某CLUBで彼女と出合った。
恭子。自分より1コ年上だったので、22だったのかな。
彼女の車でよくドライブをした。
その時にいつもカーステレオから流れていた曲が「甘い運命」。
他にも流れていた曲はイッパイあったはずなのに、何故かこの曲だけが
鮮明に、想い出と共に記憶に焼きついている。
音と共に焼き付いた記憶の明度は、音の無いそれより
明らかに高く、蘇るビジュアルも鮮明で、リアリティに溢れている。
運転しながら口ずさむ彼女の横顔は9年経った今でも思い出せる気がする。
愛し合う喜びに涙こぼれる、甘い運命に溺れましょう
ウタと繋がる記憶。
そこには何か特定の法則があるような気がして、
昔の記憶を穿り返してみるのも一興。